Hello there, ('ω')ノ
「ある金融投資会社の人事部は、ボーナスを含む以下の役員報酬(給与)に対して代表値(中心傾向)を計算するようにデータアナリストに依頼しました。給与の一覧は以下のとおりです:
$243,799, $243,799, $244,100, $244,100, $244,100, $256,999, $304,399, $350,900, $350,900, $351,000, $386,100, $392,499, $399,899
結果の一部は以下のとおりです:
- Range(範囲)= $156,100
- Count(データ数)= 13
- Sum(合計)= $4,012,594
- Mean(平均)= $308,661.08
- Variance(分散)= $4,193,041,000
これらの結果から、標準偏差を計算してください(小数点以下を四捨五入してドルの整数表記に)。」
標準偏差とは
- データのばらつき(散らばり具合)を示す指標。平均値からどのくらい数値が離れているかをまとめて表すものです。
計算手順
- まず「分散」という値を計算します。分散は「各データが平均からどのくらい離れているか」を二乗して平均したものです。
- 標準偏差を求めるには「分散の平方根」を取ります。
- ここでは、すでに分散が $4,193,041,000 と与えられていますので、あとは平方根を計算するだけです。
なぜ標準偏差が重要か
- 平均だけでは、「データが平均付近に集中しているのか、それとも遠くまで広がっているのか」がわかりません。
- 標準偏差が大きいほど、平均から遠く離れた値が多いということ。小さいほど、平均付近に固まっているということを示します。
今回の答え
- 分散が $4,193,041,000 の場合、その平方根は約 $64,754 です。
- これは、小数点以下を四捨五入した結果です。
Best regards, (^^ゞ