Hello thre, ('ω')ノ
Burp Sequencerは、データ項目のランダム性の品質を分析するためのツールで。
データ項目は、
アプリケーションのセッションID
CSRFトークン
パスワードのリセット
パスワード忘れトークン
アプリケーションによって生成された特定の予測不可能なID
のいずれかで。
まずは、bWAPPにログインして。
ログイン後にセッションをCookieにセットしているリクエストをSequencerへ。
リクエストに対するレスポンスのトークンが自動でセットされて。
ちなみにSequencerに異なる値を設定したい場合は、Custom locationで。
検査対象をマーキングしてクリックすると自動でセットされて。
もし、Cookieの値がBase64でエンコードされていたら。
Base64をチェックすることで分析がより精密になったりと。
Start live captureでスタートさせて。
ライブキャプチャウィンドウのボタンは以下のとおりで。
Pause:
キャプチャ要求とカウンターを一時的に一時停止。
Copy tokens:
生成されたすべてのランダム化されたトークンをコピー。
Stop:
ライブキャプチャアナライザの主要な障害。
Save tokens:
出力を定義済みファイルにドロップダウン。
Auto analyze:(有効な場合のみ)
特定の数のトークンを生成。
分析結果をダンプ。
Analyze now:
100個のトークンが生成されている場合にのみ使用可能。
分析されたレポートが画面に印刷。
下記より全体的なランダム性が「優れている」と推定されていることがわかって。
セッションIDが繰り返される場合は、ランダム性の品質が「不良」になって。
トークンの保存をしたら、一旦、ログアウトして。
インターセプトして、さきほど保存したセッションIDの一部と置き換えて。
Forwardで進むと。
もとの画面に戻るのでセッションIDが有効でないことが確認できて。
Best regards, (^^ゞ