Hello there, ('ω')ノ
さて、最も気になるのは、どのようにして海外のホワイトハッカーたちが
勉強してきたかです。
はじめにでてきた言葉は、Hacker's HandBookといった本でした。
以前から名前だけは知っていたのですが、10年以上前に出版された本です。
軽く目を通したのですが、これまで目にしてきた内容とは違います。
方法論といったところが非常に気にいりました。
翻訳を間違えると間違った知識を得たり、理解できなかったりもしますので
翻訳ソフトを使用して理解しようとしました。
それでもわからない点もありますし、900ページもあるので根気がいります。
読みこなすには時間がかかりそうなので部分的に必要なところだけを
読むことにしました。
それから、毎日、どのようなもので知識を収集しているかといったものも
教わりました。
ここは非常に気になるところで、たいていの本は数年前に出たものばかりです。
最新の情報をどこから得ているのか。
また、どのようにしてスキルを上げているのかです。
それは、非常に多くのサイトや記事を読んでいるようでした。
毎日、10~20サイトを教えてもらうのですが、読むのに全く追いつきません。
1つを読んだところで十分に理解もできません。
体調が悪いことが原因ではなく、これが実力の差だと見せつけられました。
これまでの勉強のやり方は、あくまでも基礎力をつけるために間違ってはおらず
ただ、あくまでも基礎レベルであり十分ではないと認識しました。
そもそもセキュリティといった世界は、日本国内だけのことではなく
世界中から攻撃を受けるわけで、国境がないわけです。
これまでの仕事のやり方は日本の形式にとらわれたマニュアルやガイドラインを
中心だったものを海外のやり方やレベルへとシフトする必要があると感じました。
簡単に言えば、日本のプロ野球からメジャーリーグに対応できるように
トレーニングメニューを変える必要があるということです。
Best regards, (^^ゞ