Hello there, ('ω')ノ
OTP Bruteforce(Apigee API)を介したアカウントの乗っ取りを。
脆弱性:
OTPバイパス
ブルートフォース
レート制限の欠如
記事:
https://medium.com/@vishnu0002/account-takeover-via-otp-bruteforce-apigee-api-9b5481c642df
今回は、攻撃者によるユーザのアカウント乗っ取りにつながる可能性の説明を。
脆弱性の種類:
A2:2017-認証の失敗
製品エリア:
Eコマース
攻撃ベクトル:
パスワードのリセット
影響:
ユーザーアカウントへの不正アクセス
コンセプトの証明:
このアプリケーションのパスワードリセット機能は、OTP検証に基づいていて。
(OTP:ワンタイムパスワード)
アカウントのパスワードをリセットしたい場合は。
リセットボタンをクリックするだけで。
OTPがユーザアカウントの電子メールに送信されて。
ここでの欠陥は、レート制限が設定されておらず。
攻撃者に6桁のOTPをブルートフォースする無限の機会を与えていることで。
OTP検証のリクエストを傍受し、6桁の数字をブルートフォースすることで。
アカウントのパスワードをリセットすることができたので。
これを使用すると、ユーザーデタを変更して。
OTPのリセットをブルートフォースすることで。
任意のアカウントのパスワードを変更およびリセットすることができて。
下記が、脆弱なリクエストで。
OTPをブルートフォースにより、Eコマースユーザに。
新しいパスワードを設定することができて。
Best regards, (^^ゞ