Hello there, ('ω')ノ
今回は、T1016を。
まずは、T1016の詳細について。
Atomic Test #3が表示されないもので。
Invoke-AtomicTest T1016 -ShowDetailsBrief
下記で、確認すると。
サポートされているプラットフォームは、LinuxとmacOSのことで表示されず。
次に#5について詳細を見てみると。
Invoke-AtomicTest T1016 -TestNumbers 5 -ShowDetails
リストされているコマンドには 2 つのバージョンがあって。
入力引数が置換されているものとないもので。
$ports = Get-content #{port_file}
$file = "#{output_file}"
$ports = Get-content C:\AtomicRedTeam\atomics\T1016\src\top-128.txt
$file = "$env:USERPROFILE\Desktop\open-ports.txt"
とりあえずテストを実行してみるとデフォルトで実行されて。
Invoke-AtomicTest T1016 -TestNumbers 5
出力されたファイルは下記のとおりで。
open-ports.txt
たとえば、入力引数に独自の値を入力するには。
「PromptForInputArgs」フラグを使用できて。
実行すると3つの入力引数に入力できるわけで。
なにも入力しなければ、デフォルトのままで。
Invoke-AtomicTest T1016 -TestNumbers 5 -PromptForInputArgs
指定するポートのファイルを作成して。
USERPROFILE\Desktop\3ports.txt
「myargs」という変数にカスタム引数を代入して。
Invoke-AtomicTestに引数としてわたす方法は下記のとおりで。
$myargsに引数をセットして。
$myargs = @{output_file = "$env:USERPROFILE\Desktop\3ports.txt"; port_file = "$env:USERPROFILE\ports2scan.txt"}
Invoke-AtomicTest T1016 -TestNumbers 5 -InputArgs $myargs
実行結果のファイルの中身は下記のとおりで。
USERPROFILE\ports2scan.txt
Best regards, (^^ゞ