Shikata Ga Nai

Private? There is no such things.

最新の Kaggle Notebook でデータを追加・確認する方法

Hello there, ('ω')ノ

手順 1: Kaggle Notebook を開く

  1. Kaggle にログインする。
  2. Kaggle Notebooks にアクセス。
  3. 「New Notebook」(新しいノートブック)を作成するか、既存のノートブックを開く。

手順 2: 右側の「データ」パネルを確認

2024年の Kaggle Notebook では、画面右側に常に「データ」パネル が表示されています。

  • 「データ」セクション には、現在ノートブックで利用できるデータセットが表示されます。
  • もし データセットが何も追加されていない場合 は、次の手順で追加します。

手順 3: Titanic データセットを追加

  1. 「データ」パネルの「+ Add Data」ボタンをクリック
  2. Kaggle Datasets」を選択。
  3. 検索バーに「Titanic」 と入力。
  4. 「Titanic - Machine Learning from Disaster」 を選択。
  5. 「Add」ボタンを押して追加

追加すると、「データ」パネル内に titanic データセットが表示されます。


手順 4: データのパスを確認

データを追加すると、「データ」パネル内にパスが表示されます

例:

/kaggle/input/titanic

Titanic の train.csv ファイルは、次のようなパスに保存されています。

/kaggle/input/titanic/train.csv

手順 5: 正しいパスでデータを読み込む

データのパスを確認したら、Python コードでデータを読み込みます。

import pandas as pd

# Kaggle のデータセットから CSV を読み込む
df = pd.read_csv("/kaggle/input/titanic/train.csv")

# データの先頭5行を表示
df.head()

手順 6: ファイルが見つからない場合の確認

もし FileNotFoundError が発生する場合は、次のチェックを行ってください。

(1) 「データ」パネルでデータセットが追加されているか確認
- データセットが追加されていない場合 は、手順 3 の「+ Add Data」から追加。

(2) Kaggle の input フォルダ内を確認 次のコードを実行すると、データセットのフォルダ名を確認できます。

import os
print(os.listdir("/kaggle/input"))

出力例:

['titanic']

この場合、データセットのパスは /kaggle/input/titanic/ であることがわかります。

(3) フォルダ内のファイルを確認 次のコードを実行すると、フォルダ内のファイル名を確認できます。

print(os.listdir("/kaggle/input/titanic"))

出力例:

['train.csv', 'test.csv', 'gender_submission.csv']

train.csv があることを確認できたら、正しいパス /kaggle/input/titanic/train.csvpd.read_csv() で指定。


まとめ(最新版)

  1. 右側の「データ」パネルでデータを追加(「+ Add Data」ボタン)。
  2. 追加されたデータのパスを確認(例: /kaggle/input/titanic)。
  3. Python でデータを読み込むpd.read_csv("/kaggle/input/titanic/train.csv"))。
  4. エラーが出たら os.listdir("/kaggle/input") で確認

Best regards, (^^ゞ