Hello there, ('ω')ノ
APIはアプリやシステムをつなぐ「橋渡し」のようなもの。 非エンジニアの方でも理解できるように、できるだけわかりやすくお伝えします。
代表的なAPIプロトコル APIにはいろいろな種類がありますが、ここではよく使われる5つを紹介します。
SOAP(Simple Object Access Protocol) SOAPは、データをやり取りするためのプロトコルで、XMLという形式を使います。 通信にはHTTP(ウェブ通信の仕組み)を使い、オペレーティングシステムやプログラミング言語に依存しない特徴があります。
REST RESTは、ウェブサービスを設計するための「スタイル」です。 このスタイルに従って作られたサービスを「RESTful」と呼びます。 データのやり取りは基本的にテキスト形式で、動作がシンプルで軽いのが特徴です。
gRPC Googleが開発したプロトコルで、データ通信に効率的な仕組みを使います。 高速で、複雑なシステムにも対応できる柔軟性があります。
JSON-RPC JSON形式を使った通信プロトコルで、SOAPのように「オブジェクト」を使いながら、RESTよりもパフォーマンスに優れた使い方ができます。
GraphQL Meta(旧Facebook)が開発した、データベースに特化したクエリ言語です。 必要なデータだけを簡単に取得できるので、複雑なアプリに向いています。
Best regards, (^^ゞ