Hello there, ('ω')ノ
下記は、http://51.52.223.33のWebページにアクセスする際のパケットで。
実際のデータ転送の前に発生する3ウェイハンドシェイクプロセスパケットの流れを。
難しく考えずになんとなく程度で把握することを目的にすると。
まずは、専用チャネルを作成するために。
下記パケット番号で、3ウェイハンドシェイクプロセスが実行されていて。
パケット番号:36690、36693、36694
36690パケット:
クライアントがSEQが0に設定されたパケットでSYNパケットを送信して開始。
36693パケット:
サーバはACKが1に設定され、SEQが0に設定されたSYN / ACKパケットで応答。
36694パケット:
SEQ = 1およびACK = 1のパケットでクライアント側から送信。
36695パケット:
チャネルの作成が正常に完了すると、クライアントはGET要求を送信して。
Webルートディレクトリのコンテンツにアクセスして。
画像にはないですが。
サーバはこれを確認し、要求されたコンテンツを200 OKステータスで送信して。
すべてのデータ転送が行われた後。
クライアントが要求するものがなかったり、サーバが送信するものがなければ。
クライアントは、FIN / ACKパケットを送信して接続を終了して。
このパケットは、クライアントによってパケット番号36811で確認されて。
はじめのころは、混乱するのである程度のレベルの理解でよろしいのかと。
Best regards, (^^ゞ